笙ノ岩山-蕎麦粒山-一杯水(奥多 摩) ハイキング 
menber ななこL さとこさん ひろみん かずくん つくる + 3
data 2008.6.15
川乗橋〜笙ノ岩山(鳥屋戸尾根)〜蕎麦粒山〜一杯水〜(ヨコスズ尾根)〜東日原

入会して初参加のさとこさんと、入会お試しの人達が加わって少し大人数となる。

川乗橋でバスを降りてびっくり。屏風岩、パンプ2で知り合いになった都岳連のOBさんに再会し、予定 が同じコースとのこと。そこで、いっしょに行きましょうということになる。聞くとお気に入りのコースで、「新・分県別登山ガイドブック 東京都の山」に 載っているこのコースの執筆もOBさんとのこと。地図を読む練習どころか、解説付きのガイド山行になってしまったのでした。

川乗橋から少し林道をたどりカーブしたところから植林の尾根に入る。ひさしぶりの奥多摩は、パソコン で疲れた目に新緑がしみ入るようだ。尾根の、ところどころに小さな岩が散らばっているので、頂上に、笙ノ岩という名前の岩があるのかな?と期待するが、笙 ノ岩山の頂上はきれいな樹林のなかだった。
ひと休みして、蕎麦粒山へ向かう。途中の尾根からとなりの川乗山が箱庭のようによく見える。

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笙ノ岩山から蕎麦粒山へ向かう(鳥屋戸尾根)
蕎麦粒山の頂上につくと小さな三角形の岩がごろごろと転がって日本庭園 のようだった。蕎麦粒の名前の由来とのこと。お弁当をたべて、この先は整備された、なだらかな縦走路となる。そこらじゅうの笹(スズタケ)が一斉開花し、 天変地異の前触れか?とおどされる。鷹ノ巣山でも一斉開花だったそうである。
おしゃべりで、超スローペースとなり、三ツドッケのピークには立ち寄らないで、一杯水まで。そこから、ヨコスズ尾根の一般ルートを東日原に下る。登りより も少しやさしい道だった。
途中、地図読みにこだわるリーダーが、道のないところを下ろうと偵察に行くが、時間もおしせまってきたので、みんなから却下される。長い尾根を下り、民家 がみえてくるころには足を前に出すのがうんざりって感じだった。ぐるっと一周して、初めてのハイキングにしてはハードだったかな?歩き通せるのか心配だっ たさとこさんも大満足?の一日でした。
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蕎麦粒山の頂上にて 笹(スズタケ)の開花
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