菊花山-九鬼山(中央線)

日 程: 2013年12月22日(日)
山域: 菊花山- 九鬼山 (中央線沿線)
形式: クリスマス公開ハイキング
メ ンバー: ななこ(CL) カッキー しんちゃん つくも 坂元(ゲスト) 大石(ゲスト)
記録: カッキー
行程: 8: 03大月駅〜8:52菊花山9:01〜9:46御前山への分岐9:50〜10:18御前山10:28〜10:48沢井沢ノ頭〜11:07馬立山11: 17〜11:30札金峠への分岐〜11:40札金峠手前でランチ12:15〜12:22札金峠〜12:29九鬼山への分岐〜13:30九鬼山13: 38〜14:50札金沢下山口〜15:09田ノ倉駅


3連休の最中、クリスマス直前の公開山行ということで、 メンバー4人に加え、ゲストが2人の計6人となり、めずらしく?すばるとしては大人数での山行になりました。
大月駅から10分ほど歩いたお墓の横が菊花山への登山口。ここから約40分でこの日の最初のピーク、菊花山へ。山の名前の由来は石に菊のような文様がある からだそうで、途中でそのような文様のついた石がいくつかありました。天気に恵まれ頂上からの富士山の眺めが素晴らしい。

PC220160.jpg PC220168.jpg PC220170.jpg

菊花山頂上


菊花山から先に進むのですが、一度かなり下ります。御前 山への分岐点で地図を確認して、御前山へピストンで行ってくることにします。ここで今日最初のハプニング。大きな岩を巻くところで北側に巻いてしまい、登 山道からはずれ、雪の斜面をしばらくやぶこぎするはめに。しばらくして登山道に戻りましたが、後で地図を見ると南側を巻くとありました。

PC220176.jpg PC220179.jpg PC220190.jpg




無事御前山に着き、ここからの富士山の眺めも見事なもの でした。

PC220194.jpg
PC220195.jpg PC220196.jpg
御前山頂上



御前山から今度は正しい道で先ほどの分岐点に戻り、そこから馬立山ピークまで登ります。ここから再び下り。この日のコースは、登ったあとこんなに 下るの?というくらい、アップダウンの繰り返しでした。


PC220202.jpg PC220204.jpg

馬立山頂上


馬立山を過ぎてしばらくしたやや平坦なところでランチ に。ラーメンにしようということで、登山道上で全員各自お湯を沸かしてラーメンを作って食べたのも珍しい。この間、他の登山者は全く通りません。

DSCN1454.jpg PC220213.jpg PC220225.jpg

札金峠

ランチ後、さらに下って札金峠先の分岐から再びの登り。 このあたりから結構雪が残っています。九鬼山頂上直下の北斜面では、雪のついた狭いトラバースを登っていきます。結局最後までアイゼンを使うことなく無事 山頂に到着しましたが、かなりスリリングな体験でした。
 
PC220233.jpg PC220239.jpg PC220242.jpg
九鬼山頂上直下の北斜面


雪の積もる山頂で記念撮影したあと田ノ倉駅方面へ下山。 この日最後のハプニングはこの時発生。山頂から降りたすぐのところに年配の男女10人くらいのグループが座っていて、本当はその先が目的のコースの入口 だったのですが、見落として南側のルートに入ってしまいました。しばらく行ってまたさらに分岐があり、ここで地図を確認して初めて誤りに気づきました。聞 けば、年配のグループの方が道のことで声をかけてくれていたとのこと。引き返して正しい道で下りて行き、しばらくすると先ほどの年配のグループに追いつき ました。「道間違えてましたー」と声をかけてちょっと恥ずかしい思いをしながら追い越します。

DSCN1458.jpg DSCN1459.jpg DSCN1463.jpg
九鬼山頂上

リニアモーターカーの実験 線が見える

この後は順調に下りて行き、やがてリニアモーターカーの実験 線が見えてきました。ちょうど九鬼山の真下を実験線が貫いているのですね。やがて、札金沢沿いの登山口まで下山。ここから田ノ倉駅までの道がよくわから ず、犬の散歩をしていた親切な男性に道を尋ねたら、途中まで先導して道を教えていただき、無事予定通り15:09田ノ倉駅発の電車にぎりぎりで乗車するこ とができました。
今日のメンバーはみな足も早く、いくつかハプニングもありましたが、終始天気に恵まれ、楽しい山行でした。

chronicle
return
すばるM45山の会
.
subaru M45 alpine club
inserted by FC2 system