阿夫利山 北尾根 -
金剛山(道志)
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8:28JR上野原駅より、無生野行バスに乗車。古福寺
停留所と秋山保育園停留所の間、神田木橋で下車。この辺りは日陰に雪が残っている状況。9:05橋横の階段を降りスタート。つり橋「夢の掛橋」を渡り、
「緑と太陽のキャンプ場」へ。 |
神田木橋で下車。バス道路から階段を降りてつり橋「夢の掛橋」を渡る |
キャンプ場は雪で一面白く、階段は段差に雪が詰まり滑り
台のよう。 ここで練習かねてアイゼンを装着することに。歴史を感じる紐タイプから、お手軽装着タイプ、軽アイゼンの4本爪から、本格的な12本爪のアイゼンまで出そ ろい、様々なメーカー・仕様のアイゼンに好奇心が高まります。 私は初めてアイゼンを装着して雪上を歩きました。ザクッザクッと雪を踏む感覚が思っている以上に心地よく、滑らないし怖くない。下りが苦手なので雪でも土 でも1年中使えるとなんだか楽しくなりました。 |
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様々なメーカー・仕様のアイゼン |
アイゼンに夢中で、最初から取り付きを間違えコンクリー
トの道に。つくもさんに呼び止められ9:30調べてきた取り付きから入山。ゴローさんと武田で先頭を入替しながら阿夫利山を目指します。 先頭の時に、「尾根の一番高い所・高い所」と心の中で唱えていても、少しずつ外れていたり、外すまいと一生懸命になりすぎスピードが速くなってしまった り。読図しながら‥となるともう余裕がありませんでした。ゴローさんサクさんの声掛けで気づきの繰り返しで10:00 P583に到着。 |
こ
こから険しい岩山が続き、あまりに長く泣きそうに。雪はあまりついていなかったけれど、登れど登れど急な岩斜面と細い尾根。ただただ「滑りたくない」の一
心で前に進みました。岩場での軽アイゼンは重心が浮いた感じで歩きにくかったです。本格的な12本爪を装着していたさえこさんはどうだったのでしょうか。
今度教えてください。 |
急な岩斜面と細い尾根 |
分岐点に到着 |
後ろから響くななこさんの「ガンバ!」で持ち直しながら
11:00分岐点に到着。 手前に道が1つ。先にも道が1つ(高見山)。地図を確認し、阿夫利山の位置を確認し、手前の道を選択して進みました。 |
高見山 |
阿夫利山 |
11:16阿夫利山到着。早めのお昼をいただきました。
時折ビューンと風が吹くことがあり、寒い。風の勢いで袋が急斜面に舞ってしまいました。見える位置にあったので、ロープを使い見事に拾い上げ落着。 |
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阿夫利山で早めのお昼 |
12:00ガンジーさん先頭に出発。前回通った巻道を確
認しつつ、12:30井戸沢頭、12:55金剛山へ |
井戸沢頭の分岐から金剛山へ |
途中、峯さんが「ガトーショコラ」と言い表したツヤツヤ しっとりな熊の糞をいくつも発見しました。 |
熊の糞をいくつも発見しました |
金剛山 |
金剛山からの下り読図が難しい。もう私にはまったく手に
負えなかったので、後日定例会でおさらいしました。(図A詳細) 金剛山から進むと途中から古い道をたどってp461mへ 向かうが、道をやりすごして地 形図だけで降りて行こうとするとちょっと難しい |
斜面を降りていき | |
不思議な細い尾根に乗る |
13:30 P461。この辺りは尾根の横に道がありそ ちらを歩くのですがボーっとしていると外してしまうので、気を付けて進みます。14:00見晴らしの良い高台に到着。お墓を横目に秋山温泉入口にぴったり 着けるよう読図。狙い通り14:10下山 |
見晴らしの良い高台に到着 |
秋山温泉入口のみどりの看板めがけて着地する |
秋山温泉で峯さん・さえこさん・武田の歓迎会をしていた だき、美味しいもつ煮をたらふく食べ、飲み16:40の送迎バスでJR上野原へ。ごちそうさまでした! |
すばるM45山の会 . |