三頭山 牛飼尾根 - 鶴峠(奥多摩)

日 程: 2015年11月15日(日)曇のち晴
山域: 三頭山 (牛飼尾根〜三頭山西峰〜トラバース道〜小焼山〜鶴峠)
形式: 読図ハイ キング
メ ンバー: CLななこ つくも ガンジー 佐藤
記録: 佐藤
集合:
JR上野原駅7:45(8:00バス乗車)
佐藤は電車で寝過ごし、鳥沢駅折り返し。次のバス(8:30)で森上の神社で合流。
行程: 上 野原発バス乗車(本体(8:00発)、佐藤(8:30))〜9:50牛飼尾根取付〜11:52(1084mピーク)〜13:25稜線〜三頭山西峰(13: 55)〜ヌカザス尾根分岐14:15〜向山分岐15:35〜16:25鶴峠バス亭下山
   全行程 6時間35分


心配された天気も、午後にはあがる予想で入山決行。
佐藤が、電車で寝過ごし、気づいた時は鳥沢。
あわてて電車を飛び降りて折り返しの電車を待つ。
その間、本体は待とうとするが、30分後に後続のバスがあることが判明し、
入山点で合流することとした。
バスの運転手さんも山屋さんに好意的で、上野原駅の駅長(山登り好きらしい)や山の
話をしてくれた。

4人のメンバーが合流できたのは9:40。
雨は上がり、まずまずの登山コンディションとなった。
ちなみに、森上には神社があり、モミかカヤの見事な社業に囲まれている。
用をたすのがはばかられる。

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9:50 牛飼尾根 
 今は、軽量瓦ふきだが、かつてはカヤ吹きだったのだろう、
 見事な兜づくりの、古民家の脇から入山。
 急傾斜を登る。踏み跡に見えるのは、けもの道か?
   
10:15 休憩(紅葉)
 尾根に上がり、息もあがり、暑くなってきたので、小休止。
 葉っぱは散りかけているが、ガスの中の紅葉がきれい。

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10:45 休憩(落葉)
 かれこれ1時間がたち、休憩。葉っぱは既に散っている。

11:15 休憩
 尾根が続く。

11:40 ルートファインディング
 左(西側)の尾根に誘い込まれる。
 つくもさんの指摘でルート修正。
 ガスが無く遠目が効けば、間違えないだろう場所も
 ガスが立ち込めているので、コースを誤る。
 やはり、思い込みは禁物だ。

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左 (西側)の尾根に誘い込まれ、ルート修正


11:52 休憩 (1084m峰)
 地図にある1084の数字のピークで休憩。あいかわらずのガスだが、明るい。

13:15 休憩
 このあたりから雲が晴れる。目指す稜線も確認できる。

13:25 稜線
 三頭山への稜線で、登山道が走る。

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13:55 三頭山西峰山頂
  若者が10名程度、ランチをしている。
  人と会ったのはここだけ。
  時間が無ければ陣馬方面で降りる考えもあったが、
  最終バスに間に合いそうなので、写真だけ撮り上野原側、鶴峠を目指す。
  山頂からの急な明瞭な下山路。

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三 頭山西峰山頂 ヌ カザス尾根分岐

14:15 ヌカザス尾根分岐
  トラバース路へ。葉を落とし、遠くまでみとおせる静かな静かな森が続く。
 
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15:05 稜線路合流
  山頂からの稜線路に合流。明瞭な案内標識は無く、石に手書きの道標。

  ちらほら紅葉した葉っぱが見え出し、
  だいたいの葉が落ちたモノトーンに景色に残る
  赤や黄色が映える。
  桃源郷のような、
  恍惚とするような
  ノスタルジックな時間。

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稜 線路合流

15:35 向山分岐 
  葉っぱが徐々に増えて、紅葉と再開する。


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向 山分岐

16:25 鶴峠へ下山
  16時45分の最終バスを紅葉を見ながら待つ。

時間にゆとりのある人は、できたての高尾山口の温泉をみにいった。


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