三頭山 牛飼尾根 - 鶴峠(奥多摩)
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心配された天気も、午後にはあがる予想で入山決行。 佐藤が、電車で寝過ごし、気づいた時は鳥沢。 あわてて電車を飛び降りて折り返しの電車を待つ。 その間、本体は待とうとするが、30分後に後続のバスがあることが判明し、 入山点で合流することとした。 バスの運転手さんも山屋さんに好意的で、上野原駅の駅長(山登り好きらしい)や山の 話をしてくれた。 4人のメンバーが合流できたのは9:40。 雨は上がり、まずまずの登山コンディションとなった。 ちなみに、森上には神社があり、モミかカヤの見事な社業に囲まれている。 用をたすのがはばかられる。 |
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9:50 牛飼尾根 今は、軽量瓦ふきだが、かつてはカヤ吹きだったのだろう、 見事な兜づくりの、古民家の脇から入山。 急傾斜を登る。踏み跡に見えるのは、けもの道か? 10:15 休憩(紅葉) 尾根に上がり、息もあがり、暑くなってきたので、小休止。 葉っぱは散りかけているが、ガスの中の紅葉がきれい。 |
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10:45 休憩(落葉) かれこれ1時間がたち、休憩。葉っぱは既に散っている。 11:15 休憩 尾根が続く。 11:40 ルートファインディング 左(西側)の尾根に誘い込まれる。 つくもさんの指摘でルート修正。 ガスが無く遠目が効けば、間違えないだろう場所も ガスが立ち込めているので、コースを誤る。 やはり、思い込みは禁物だ。 |
左 (西側)の尾根に誘い込まれ、ルート修正 |
11:52 休憩 (1084m峰) 地図にある1084の数字のピークで休憩。あいかわらずのガスだが、明るい。 13:15 休憩 このあたりから雲が晴れる。目指す稜線も確認できる。 13:25 稜線 三頭山への稜線で、登山道が走る。 |
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13:55 三頭山西峰山頂 若者が10名程度、ランチをしている。 人と会ったのはここだけ。 時間が無ければ陣馬方面で降りる考えもあったが、 最終バスに間に合いそうなので、写真だけ撮り上野原側、鶴峠を目指す。 山頂からの急な明瞭な下山路。 |
三 頭山西峰山頂 | ヌ カザス尾根分岐 |
14:15 ヌカザス尾根分岐 トラバース路へ。葉を落とし、遠くまでみとおせる静かな静かな森が続く。 |
15:05 稜線路合流 山頂からの稜線路に合流。明瞭な案内標識は無く、石に手書きの道標。 ちらほら紅葉した葉っぱが見え出し、 だいたいの葉が落ちたモノトーンに景色に残る 赤や黄色が映える。 桃源郷のような、 恍惚とするような ノスタルジックな時間。 |
稜 線路合流 |
15:35 向山分岐 葉っぱが徐々に増えて、紅葉と再開する。 |
向 山分岐 |
16:25 鶴峠へ下山 16時45分の最終バスを紅葉を見ながら待つ。 時間にゆとりのある人は、できたての高尾山口の温泉をみにいった。 |
すばるM45山の会 . |